自動車部品メーカー様による大気汚染防止法対策

大気汚染防止法対策 ― 自動車部品メーカーでの燃料転換工事事例

相談内容

自動車部品メーカーさまからのご依頼です。

近くに都市ガスのラインが設置されることになり、大気汚染防止法への対策も含め、C02削減のための燃料転換工事を計画されていました。ですが、具体的にどのような機器を導入したらいいのかがわからないため、複数メーカーの燃焼機器を扱っている弊社にご相談を持ちかけてくださいました。

提案内容

まず、現在の設備を確認すると、燃料転換を希望されていたアルミ熔解炉は、横井機械工作所のバーナーで構成されていました。横井機械工作所の製品は、オイルバーナーもガスバーナーも形状が同じため、交換作業だけで済みます。もちろん品質は申し分ない製品ですし、交換だけならコストも下がり工事期間も短縮できます。そのため、メーカーはそのままでバーナーだけの入れ替えをご提案いたしました。

結果

弊社の提案どおり同じ横井機械工作所のガスバーナーへの取り替えが決定しています。

お客さまが想定されていた工事費用や工事期間を大きく下回ることができ、とても喜んでいただけました。